発達障害な私の育児日記

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発達障害を抱えながら家事・育児に奮闘中!私ならではの解決法を提案します!

赤ちゃんの泣き止ませ方

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赤ちゃんが泣き止まなくて悩む方多いですよね。私も特に黄昏泣きの時期は心身共に疲れました。新生児の頃は下記の記事で書いてるように五感を刺激することで泣き止ませることができたんですが、黄昏泣きだけはそれでは無理で悩みました。

okamati.hatenablog.com

何をしても泣き止まないけど、泣き止ませないと近所迷惑なんじゃとか虐待と思われないかなとか、どんどん自分を追い込んでしまいます。今日も公園で、私の子より小さなお子さんを連れたお母さんとお話をしていると、泣き止まなくて大変だと愚痴ってらっしゃいました。

 

今はネットで探せばたくさん泣き止ませ方が出てきますが、正直私の子にはたった1つの泣き止ませ方が効果的だったので、それをご紹介します。

 

 

 

赤ちゃんがよく泣く時期

 

黄昏泣き

 

生後2〜3ヶ月くらいに夕方から、よく泣く子だと3時間くらい泣き続けるのを黄昏泣き、又はコリックと言います。原因ははっきりとわかっておらず、各国によって対応なども違っていますが、基本的には泣くのは仕方がないという認識です。

 

夜泣き

 

生後半年くらいから夜中に泣き出すことを夜泣きと言います。これも基本的にははっきりとした理由などわかっておらず、泣くのは仕方がないという認識です。

 

医学的な泣き止ませ方

 

これをすればどの子も絶対泣き止むという方法は医学的にはありません。それぞれ個性がありますし、泣く理由もわからないことが多いので、絶対泣き止む方法はないそうです。だからこそ、いろんな育児体験者が「こんな風にしたら泣き止んだよ」ってことを伝えているんです。私もいろんな方の泣き止ませ方に助けられたからこそ、今育児をがんばっていらっしゃる方のストレスが少しでも減るように私のした泣き止ませ方をまとめました。

 

泣き止ませ方

 

①縦抱っこをして赤ちゃんの耳元で小声で歌ったり話す

 

縦抱っこをすることで赤ちゃんのお腹に溜まったガスを出しやすくします。それと同時に小声で優しく赤ちゃんの耳元で歌ったり話したりすることで、安心するのか泣き止むことが多かったです。少しゆらゆら揺れながら、親が纏う優しい空気で包み込むようにして赤ちゃんが安心できる雰囲気を作るとなお効果的でした。優しく「大丈夫だよー」って赤ちゃんを包み込んであげてください。

 

②家の中を散歩する

 

伝い歩きができるまでは、家の中の散歩が効果的でした。「ここは歯を磨いたりする洗面所だよー」とか言いながら洗面所で鏡を見せてみたり、「ここはキッチンだよー。〇〇ちゃんのミルクを作ったりするんだよー」とか言ってキッチンを見せたり、家の中のものを説明しながら見せました。私の子は特に、トイレの便器の蓋の上に座らせるとなぜか泣き止みました。普段絶対入ることのない場所だからか、物珍しそうにキョロキョロしてるうちに泣き止んでいたんです。最後にベランダに出て、外の空気を吸わせるとほぼ泣き止みました。ですので、赤ちゃんの気分転換に家の中を散歩するのはオススメです。

 

③親が「よっしゃ、いっぱい泣いていいよ」と開き直る

 

正直、これが一番効果的でした。いっぱい泣き止ませ方を調べた結果、どの赤ちゃんもいっぱい泣くし、泣くのは仕方がないんだと思い、無理に泣き止ませるのをやめたんです。黄昏泣きの時期は夕方までに夕飯の準備をしていつ泣かれてもいいようにし、泣くと「よしっ、今日も泣くんやね。よしよし、いっぱい泣いていいよー」って開き直り、抱っこしながら「いっぱい泣いてすごいねー、何が嫌なのかわからんけどそんな時期もあるよねー。わかるわかる」って言いながらあやしてたら、黄昏泣きをしなくなっていました。私の子の黄昏泣きは、私が開き直ってから数日でなくなりましたよ。

 

それに、「なんで泣くの?」って思って泣き止ませようと必死になるより、「泣きたいときもあるよね」って開き直っている方が親のストレスが溜まらないんです。今でも、外でギャン泣きされたときとかつい必死に泣き止ませようとしますが、そんなときは大体泣き止まないし、親もイライラします。でも、泣いているのを気にせず余裕で構えてると意外とすぐ泣き止みます。親の余裕のなさが伝わるんでしょうね。いつでも“どん”っと構えている方が赤ちゃんは安心するのかもしれないです。

 

まとめ

 

正直、これで絶対泣き止む方法ってのはないんですが、外でも家でも赤ちゃんが泣いていたら、周りは意外と「親は大変だね。親は大丈夫かな?がんばれ」って思ってます。赤ちゃんが泣き止まないと本当に心身共に疲れますが、あまり無理せず、がんばりすぎず、ツラいときは周りに頼ってください。

 

今ならSNSなどで愚痴ると共感してくれたり、話を聞いてくれる方もいっぱいいます。一人で抱え込まず、周りに助けを求めてください。がんばってるのはみんな知ってますよ。毎日本当にお疲れ様です。