子どもを高確率で泣き止ませる方法 親子でハグしてストレス発散!
先日上記の記事を書きました。助けを求める、甘えるってことができないことに焦りを感じたんですよね。というのも、親が助けを求めたり甘えたりできないと子どももできないのではないかと思ったんです。
でも、甘えたり助けを求めたりってできない人間にはハードルが高いんですよね。しかし、やっと甘えるのが苦手な私でもできて、なおかつ子どもも泣き止み、親子のスキンシップになる効果的な方法を見つけたのでご紹介します。
きっかけは自閉症介助犬
Twitterで自閉症介助犬という言葉を知りました。自閉症介助犬というのは、主に自閉症の子の生活を介助する犬のことです。日本ではまだあまり知られていない介助犬です。
この自閉症介助犬を調べていると、介助犬の役割の1つに《パニックになった子の上から覆い被さる》というのがあるんです。どうやら、パニックになったときは上から少し圧をかけると落ち着くらしいんです。
そこで、重めの毛布で寝ると落ち着いて寝られるという情報を少し前にTwitterで見たのを思い出したんです。なので、体に少し圧をかけるというのは年齢関係なく落ち着かせる効果があるのではと仮説を立てました。
子どもを泣き止ませるときは少し強めのハグ
子どもって泣き出すとたまになかなか泣き止まないときがあるじゃないですか。子どもも泣きすぎて泣き止むタイミングを見失ってたりして親も子も疲れます。
そんなとき、圧をかけるイメージで強めにハグをして耳元で優しく声を掛けるんです。これが、私の子にはかなり効果がありました。すぐに泣き止んだんです。そして、泣き止んだ後に叱った理由などを説明すれば落ち着いて聞いてくれました。
この少し強めのハグで泣き止むことさえわかれば、多少泣かれても親も落ち着いて入られますしストレスも減ります。子どもも何で泣いてたか忘れたなんてこともなくなりますしおススメです。
子どもに甘えたっていいじゃない
子どもが強めのハグで落ち着くなら私も落ち着くんじゃないかなと思い、一度疲れたときに子どもにお願いしてみたんです。
「疲れたから抱っこさせてー」って言って、ハグして膝の上に座ってもらいました。子どもはよくわかってなかったけど、膝の上でギューってしたら笑ってくれたんですよね。これがかなり癒されました。子どもの笑顔と人の体温で効果倍増です。
それからというもの、疲れたら「疲れたから抱っこさせて」って積極的にお願いをして抱っこしたり、私が寝転んだ上に寝転んでもらったりしています。最近では「仕方ないなぁ」みたいな顔をして私のところまで来てくれるときもありますが、ギューって抱っこすれば笑顔になってくれます。毎回癒されています。
親が子に甘えるのはどうなのかと思わなくもないですが、家族でスキンシップをしてみんなが笑顔になるならいいんじゃないかなと思ってます。子どもに甘えられるようになったので夫にも素直に甘えられるようになってきましたし、家族で「疲労回復だー」って言いながらハグをしまくってます。
まとめ
やっぱりスキンシップは大切だなと感じました。年齢関係なくハグをしたりするのは大切です。ぜひ、疲れたら家族でハグをしてみてください。