オススメ!キッチンにおままごとスペース!
後追いの時期って大変ですよね。私の子は一歳半ですが、この子の性格なのかずっと側にいます。ずっと側にいられるのはうれしいけど、料理を作るときは困るんですよね。包丁や火を使っているときは本当に危なくて困ります。
でも、キッチンに入れないようにしても扉を自由に開けられるようになった子どもは勝手に入ってくるんです。なので、発想を変えてキッチンに子どものおままごとスペースを作ったら、親も子もストレスが減りました。
キッチンにおままごとスペースを作るときに気をつけたこと
まず、1番に包丁の扱いに気をつけました。扉の包丁立てに置いてる方もいらっしゃるでしょうが、いくら扉をロックしていてもし忘れることもあるので、子どもの手が絶対届かない場所に置きました。
あと、料理中に食材を切っているときに少し離れるときは絶対まな板の上に包丁を置かず、絶対落ちない壁際に置くようにしました。というのも、背が伸びてくると、なんとかしてまな板に触ろうとするんですよね。もし、包丁が乗っているときにまな板が落ちたら…想像したら怖いですよね。なので、包丁の扱いには気をつけました。
あと、おままごとスペースはコンロと反対側で、油が飛び跳ねても子どもに当たらない場所に作りました。
おままごとスペース
おままごとスペースと言っても、写真のように本当に小さなスペースです。元々、必要最低限な物しかキッチンに置いてなかったので、空いてるスペースに机を置いて、滑らないマットを引き、上に100均で買った引き出し2つを並べました。
1つにはお皿やまな板を入れ、1つにはスプーンや包丁を入れました。
そして、使わなくなった粉ミルクケースに食べ物を入れてます。滑らないマットを引いているので、まだ上手に両手を使って食べ物を切れない子どもでも、楽しそうに切ってます。
メリット
子どもに「見て!」って呼ばれても手を止めずに見られる
少し振り返れば子どもを見られる場所に作ったので、「見て!」って呼ばれても手を止めなくて済むようになりました。これが、意外とストレスが溜まらないんです。
炒めてる最中やお肉などを切っているときとか洗い物をしているときに、いちいち手を止めるのって時間も手間もかかるんですよね。でも、できるだけ子どもには笑顔ですぐに接してあげたいので、キッチンにスペースを作ることでお互いに満足できる距離感になりました。
子どもがキッチンでバタバタしない
私の子は、ここは自分のスペースだと認識したみたいで、今ではおままごとだけではなく、私が料理をしているときは本などを持ってきてここで読んでます。以前はずっと足に引っ付いていたのが横にいるだけで満足してくれるようになり、安心して料理ができるようになりました。
子どもがお手伝いをしようとしてくれる
親が料理をしている姿を見ているので、自然とお手伝いをしようとしてくれるようになりました。食器を出そうとしてくれたり、混ぜるのを手伝おうとしてくれたりします。危ないこともあるし、子どもが手伝ってくれた方が今は時間がかかりますが、褒めるとうれしそうにしますし、お手伝いを自らしようとする気持ちは大切なことだと思っていますので、手伝おうとすれば積極的にお願いしています。
まとめ
人によってはこの環境は危ないと思う方もいらっしゃるでしょうが、私はおままごとスペースを作ることでストレスが減りました。なので、安全面を考慮した上でキッチンに子どものスペースを作ることにより、親も子もストレスがなくなり、子どもにもプラス面があったので、おままごとスペースはオススメです。