発達障害な私の育児日記

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発達障害を抱えながら家事・育児に奮闘中!私ならではの解決法を提案します!

低血圧な人は離乳食の時期に注意!

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今回書くのはあくまでも私個人の感覚なので、医学的に正しいかはわかりません。ただ、離乳食が始まってから徐々に体調が悪くなっていたのが、これに気づいてから体調が良くなったのでまとめました。

 

 

低血圧とは?

 

低血圧はほとんどの方がご存知だと思います。血圧の上の数値が100以下だと低血圧だと言われます。低血圧には3種類あり、病気が原因で低血圧な人、低血圧だが体調に影響がない人、低血圧が原因で体調が悪くなる人です。低血圧の症状は、めまいや立ちくらみ、疲労感、倦怠感など様々あります。

 

私の症状

 

私は小さい頃から低血圧で、小学生のときは通常時で上が85くらいでした。低血圧により学校を休むこともあり、医者にも低血圧だと診断されています。しかし、大人になると低血圧による体調不良もなくなってきて安心していたのですが、赤ちゃんを産んで離乳食を始めてからまた、以前の様な体調不良が出てきました。疲れがとれない、すぐ疲れる、体力がなくなる、体が常にだるいなどです。もしやと思いある対策をしてみたら、比較的すぐ体調は治りました。その対策とは、塩です。離乳食により塩分の摂取が減っていたことが原因でした。

 

離乳食の時期になぜ塩分摂取が減るのか

 

離乳食は薄味が基本です。食材の味を楽しむのが離乳食なので、最初の頃は調味料を使いません。塩分には特に気をつけて調理します。そんな風にずっと離乳食を作っていると、薄味に慣れてくるんですよね。赤ちゃん以外のご飯を作るときも自然に薄味になりますし、赤ちゃんと二人きりのご飯なら、面倒くさいから赤ちゃんと同じご飯で済ますこともあります。そうすると、どんどん減塩の料理が当たり前になってくるんです。

 

低血圧な人は減塩しちゃダメ

 

減塩って健康的なイメージがありますし、減塩を心がけている方も多いはずです。高血圧な方なら減塩をすべきだと言われるはずです。だけど、低血圧な人は減塩をしたらダメなんです。低血圧な人は、もちろんとり過ぎるのはダメだけど、きちんとある程度の塩分をとらなければ体調に影響が出ます。特に、低血圧が原因で体調が悪くなる人は、絶対減塩をしないでください。塩をたくさんとれば血圧が上がるわけではないですが、塩を取らなさすぎたら血圧は下がる可能性が高くなるんです。

 

まとめ

 

私は、自分の分だけご飯に塩をかけて食べるようにしたら体調は治りました。もし、低血圧で最近体調が悪いとお思いの方は、一度塩分の摂取量を確認してみてください。