発達障害な私の育児日記

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発達障害を抱えながら家事・育児に奮闘中!私ならではの解決法を提案します!

不思議な感触のおもちゃ《スクイーズ》の誤飲と対処法 中毒110番へ

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もちもち、ふにふにとした不思議な触り心地のおもちゃ《スクイーズ》ですが、最近はどこでも見かけますよね。100均でも様々な種類を見かけます。実はあのスクイーズって噛んだらすぐた破けるの知ってました?あのスクイーズを私の子どもが一歳のときに誤飲をしてしまい慌てたので、そのときの対処法、医師から聞いた誤飲の話をまとめました。

 

 

 

子どもがスクイーズを誤飲!

 

子どもが1歳1ヶ月のときに義母からスクイーズをいただき、ふにふにとした感触で子どもも気に入ったのか握ったり噛んでみたりと楽しそうに遊んでいました。翌日の朝も起きてすぐにスクイーズで遊びだしたんですが、ふと見たら顔や服に大量の謎の物体が付いていました。スクイーズが破れて中身が飛び散ったんです。

 

泣きもせず呆然とする子どもをすぐに洗面所へ連れて行き顔と手を洗い、口を開けさせ中に入っていないか確認してから口に指を突っ込んで口の中を洗いました。服を脱がし、体に変化がないかを確認してからお茶を飲まし、すぐにスクイーズの中身をネットで調べました。でも、スクイーズの中身っていろんなタイプがあるらしく、子どもが飲み込んだのがどのタイプかわからないんですよね。

 

病院に行こうかどうか迷いましたが、①子どもの体に変化が見られない②子どもの機嫌がいい③翌日に小児科で子どもの予防接種の予約を取っていた、の3つ理由で様子見をすることにしました。その後、お昼に普通の便をしたので問題ないと判断し、翌日に子どもの予防接種でスクイーズの誤飲の話を訊ねました。

 

医師から聞いた誤飲のこと

 

スクイーズの誤飲を医師に確認をすると、私が現物を持って行かなかったためはっきりとしたことはわからないが、私の対処は間違っていないと言われました。そして、小さな子どもは防衛本能として体に害があるものをまずいと認識し大量に飲み込まないようになっているので、大概のものは大丈夫だと言われました。

 

しかし、すぐに病院に行かなければいけないこともあるそうです。

 

電池の誤飲、大人が少量飲み込んでも命に危険があるような危険物の誤飲、それとぜーぜーと息をして誤飲したものが気管に入った可能性があるとき、のこの3つは絶対すぐに病院に行けと言われました。

 

誤飲の心配は中毒110番へ

 

それでも、子どもが誤飲をすれば心配になります。そんなときは、中毒110番へ電話をしてください。

 

化学物質(タバコや家庭用品など)、医薬品、動植物の毒などによって起こる急性中毒について、実際に事故が発生している場合に限定して情報提供してくださっています。しかし、食中毒(細菌性)、慢性の中毒、小石やビー玉などの異物誤飲については受け付けていらっしゃいません。

 

財団法人日本中毒情報センター

 

・大阪中毒110番      072-727-2499 (24時間対応)

・つくば中毒110番  029-852-9999 (9〜21時まで対応)

 

お電話をお掛けの際はお掛け間違いにご注意ください。

 

まとめ

 

慌ててしまう子どもの誤飲ですが、しっかりと情報を収集して対応してください。なんでも飲み込んでしまう可能性がありますし、ネットでスクイーズのことを調べたときもたくさんのスクイーズの誤飲が書かれていました。スクイーズが危険なものだと思わなかったので、本当に子どもには申し訳なく思っています。大人が安全だと思うものでも、子どもは大人が想像もしないことをしますので大人が気をつけてあげてください。

 

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