発達障害な私の育児日記

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出産はどんなかんじ?《陣痛編》

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臨月になると気になってくる陣痛。陣痛、おしるし、破水ってどんな感じなのかな?と不安になる方も多いですよね。陣痛も前駆陣痛、本陣痛とあり、前駆陣痛で産院に駆け込んだけどまだだと帰されたなんて経験談を聞いた方も多いはず。夜中に前駆陣痛、朝におしるし、夜に出産と比較的順調だっただろう私の経験した陣痛をまとめました。

 

 

陣痛はどんなかんじ?

 

前駆陣痛から始まった

 

私は夜中に突然の腹痛で目が覚めました。生理痛より少し痛いくらいの痛さで、陣痛が来たかドキドキしましたが、時間の感覚を測ってる間に眠気に勝てずそのまま就寝。起きたとき、自分にびっくりしました。なので、痛くても寝られるなら本陣痛ではないので全然大丈夫です。

 

その後、7時頃おしるしがあり病院に連絡をしました。微かな出血でおしるしかどうか自信が持てなくても、とりあえず出血があったら病院への連絡はきちんとしましょうね。そこで病院から指示があるのでそれに従ってください。

 

陣痛がきた?

 

家族などにもおしるしがあったことのみ伝えて過ごして居ましたが、8時過ぎから急にまた痛くなってきました。ただ、もし本陣痛なら今日入院するかもしれないのだから家だけはきれいにしておかないとと思い、バカなんでかなり痛いのを我慢しながら雑巾掛けをしました。

 

そのとき使ったのは、陣痛アプリ。これ、絶対入れておいた方がいいですよ。陣痛が何分起きかなんて測ってられないし、陣痛って全然定期的に来ないんです。まぁ、これはゆっくりせずに雑巾掛けをしてたからなんですがね。あくまで、15分間隔とかはゆっくりしてるときの話で、動いていると陣痛って不規則です。

 

なので、何分間隔というより1時間に何回陣痛がきたかを確認するために陣痛アプリは入れておいてください。まぁ、雑巾掛けのおかげで、1時間に7回程陣痛が来るようになった12時過ぎに病院へ行けば、子宮口は6〜7cm開いてました。

 

陣痛はしゃべれなくなってからが本番

 

義母が「動けなくなる前に病院へ行くよ」と声をかけてくれたので病院へ行きましたが、1人ならもっとギリギリまで家にいたと思います。だって、定期的に陣痛がきてる訳ではないし、痛いけど動けないほどじゃないし。でも、後で義母には感謝しました。本気で痛くなったら正気を保っていられなくなるので、正気を保っていられるうちに病院へは行った方がいいです。それくらい痛いです。

 

私は、病院に着いてからは痛いけど陣痛の合間にご飯を食べたり、腰をさすってくれている助産師さんと話したりする余裕があり、痛いのは痛いけど耐えられないほどではありませんでした。助産師さんにも、「しゃべれるうちは産まれないからね。しゃべれなくなってからが本番だからね」と言われましたし、先生にも微弱陣痛だから今日中は無理だと言われ、子宮口が開いてきてるのにまだ産まれないのかと不安でした。ですが、私は何故か夫と電話で話すと陣痛が強くなるという不思議な陣痛だったので、助産師さんにも「たぶん夫が病院へ来たら一気に陣痛が強くなって産まれます」と伝え、夜に夫が来たらあっという間に陣痛が強くなって産んだいう不思議出産でした。

 

まぁ、そんな感じで陣痛の時間が長かったんですが、意識してたのは息を吐くということだけでした。息をゆっくり吐き切れば絶対息は吸えるので陣痛が少し楽になりますし、これは助産師さんにも上手だと褒めてもらいました。きちんと呼吸をするのは母子ともに必要なことなので、とりあえず息を吐くことだけしておけばいいです。

 

あと、腰をさすってくれる人が上手いととても楽です。ただ、数人の助産師さんが腰をさすってくれましたが、上手い人は1人だけで他はあまり上手ではなかったです。ベテランな助産師さんでもそうなので、家族ならなおさら全然違う場所をさすったり押したりします。これは、仕方ないと受け止め、腰をさすってもらって楽になったらラッキーくらいの考えで、さすってくれる優しい気持ちだけを受け取っておく方がいいです。

 

テニスボール等も私はうまくツボに入らなかったのか楽になりませんでした。とりあえず、ゆっくり息を吐いて、赤ちゃんもがんばっているんだろうなぁって赤ちゃんのことを考えながら陣痛を耐えてください。赤ちゃんとはもうすぐ会えますよ。

 

まとめ

 

陣痛も人それぞれです。ですが、陣痛アプリを準備して、陣痛がきたら息をゆっくり吐ききることだけしておけば乗り切れます。痛いですが、がんばってください。

 

次回は出産についてまとめます。

okamati.hatenablog.com

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