レシピ検索で失敗しない方法《基本》
今は作りたい料理のレシピが、ネットで検索すれば簡単に出てくるので便利ですよね。
私もレシピを調べるときは、本よりネットで検索する方が多いです。
でも、レシピ通りに作ったのにまずいなんてことありませんか?
そんな方のために、私がしているレシピ検索の方法を説明します。
失敗せず、おいしい料理を作りましょう。
レシピで失敗しないための基本
レシピはどんな人が書いているか理解する
ネットで調べればたくさん出てくるレシピ。
初心者向けの説明が丁寧なレシピもあれば、上級者向けの内容が難しいレシピもたくさんあります。
これらは、どんな人が書いているのでしょうか。
私は3種類の人達がいると思っています。
1つ目は、全く知識がない人でも読んでわかるように書いている人。
2つ目は、これくらいは知ってるでしょと自分のレベルに合わせて書いている人。
3つ目は、自己満足で書いている人。
どの人がよくてどの人が悪いとかいうのではなく、自分に合ったレシピを探すためにこれは頭に置いておいた方がいいですよ。
初めてその料理を作るときは代用したり足したりしない
これもよくある失敗です。
家にないからこれでいっかぁと代用するのは、失敗の元ですよ。
それを使用する必要性があるから使用しているので、初めはまずレシピ通りに作りましょう。
あと、レシピにないものをいろいろ足す人。
これも失敗する元です。
友達にもいろいろ足す人がいました。
料理をしているとどうしてもいろいろ入れたくなるって言いながら作る友人の料理は、味は微妙で見た目は無駄にカラフルでした。
私は、料理とは作った人が満足するためのものではなく、食べる人が満足するためのものだと思っています。
なので、作った本人しか食べないのなら好き勝手すればいいですが、誰かが食べるために作ったものならば余計なことはしないようにしましょう。
料理は理科の実験ではないですよ。
実際、私も自分のためだけに作るならかなり冒険します。
これ入れたらおいしいかなって思ってたことをチャレンジしてみたり、味を想像して新たな料理を作ってみたり。
失敗しても自分が食べるだけだし、成功すれば誰かのために作るだけだし。
あくまでも自分だけが食べる状況だから勝手ができるんです。
誰かのために作るのなら、初めはレシピ通りに作りましょうね。
レシピを覚えてから作る
これも大事です。
細かい分量までは覚える必要はないですよ。
分量は見たらいいので、工程を覚えてください。
大まかな流れですね。
こんな下ごしらえをして、こんな風に焼いてみたいな大まかな流れ。
もちろん確認しながら作ったらいいんですよ。
でも、大まかな流れがわかっているだけで成功率はアップします。
仕事でもマニュアル見ながらするより、マニュアルを頭に入れてやる方がスムーズにいくでしょ?
覚えずにいちいち確認してると、煮てる時間が長くなって具材が固くなったり、焼いている時間が長くなって焦げたりと失敗する原因が増えます。
スムーズに作業を行うために、大まかな流れは覚えてください。
ということで、レシピで失敗しないための基本でした。
次は実践です。