妊娠中に赤ちゃんへ用意をした物で、1歳を過ぎても使っている物
妊娠中に赤ちゃんが必要な物を調べていると、出産準備としてたくさん出てきますよね。初めての出産ならわからないことだらけで、物だけどんどん増えていきます。お金も場所もかかるけど、赤ちゃんにはちゃんと用意をしてあげたいと思う方も多いはず。その中でも、1歳を過ぎた今でも使っている物で、これは買って損はなかったよって物をピックアップしていきます。
今でも使っている物
短肌着
短肌着は、1歳半の子どものパジャマに今も使用しています。丈は少し短いですが、幅は全く問題なし。なので、結ぶ紐を切って前を重ねるように2ヶ所縫って今も着せています。新生児用の肌着だから肌触りもいいし、汗もよく吸うので汗をいっぱいかく子どもにはちょうどいいんです。
長肌着は買っていないですが、たぶんあれも長く使用できます。コンビ肌着は、生後6ヶ月までが限界でした。股の部分が止められなくなってくるんですよね。
ベビーベッド
これは買うか買わないか、それともレンタルするか迷いますよね。買ったけどほとんど使わなかったなんて話もありますし。私もかなり悩みましたが、産まれたばかりの赤ちゃんはみんな同じベッドで寝ているのだから、ここが寝る場所だと赤ちゃんに覚えさせればベビーベッドでちゃんと寝るんじゃないか、との夫の意見でベビーベッドは買いました。
実際、産まれてから数ヶ月は抱っこしながら寝かせて、寝たらベビーベッドへ移動させるという方法を取っていましたが、今ではベビーベッドへ連れて行くと寝る時間だと判断してくれるので、音楽を聴かせながら、親がベビーベッドの横で背中を向けて座っているだけで寝てくれます。
それに、私がかなり寝相が悪いんですよね。だから、一緒に寝ると赤ちゃんを下敷きにしてしまうのではないかと不安があったので、そういった不安がなく親がしっかり寝られるのはとてもありがたいです。布団に入ってから夫と話すこともできますし、夫婦共にストレスなく寝起きができてよかったと感じています。
爪切りや綿棒
これも産まれてすぐから使用し、今もよく使います。赤ちゃんって産まれてきたときに爪が伸びている子も多いので、比較的すぐから使用しますよ。
それに、綿棒は私の子には必需品でした。赤ちゃんの鼻の穴ってびっくりするくらい小さいんです。なので、よく詰まるんですよ。よくピーピー鼻を鳴らしていました。鼻水を吸い取る商品もありますが、あまり必要性を感じなかったため用意をしていなかったので、お風呂上がりに綿棒で鼻に詰まったものを取っていました。鼻の穴がどんどん大きくなったらどうしようとも思いましたが、全くそういったこともなかったです。今も鼻の掃除や耳の穴の入り口付近をきれいにするためによく使っています。
沐浴用のベビーバス
これもいらないという方が多い品の1つです。プラスチックのを用意しましたが、私が赤ちゃんを入れるときに使ったのみで、夫は膝に乗せてシャワーで洗っていたので最初はさほど使いませんでした。
結局、赤ちゃんの洗濯物入れとして洗面所に置かれていたのですが、1歳を過ぎた夏にプールの代わりとして毎日使用しています。大きさも深さもちょうどいいんですよね。プラスチックだから、子どもが側面にもたれて座ったり、側面を持って出たり入ったりとしています。なので、なくてもいいかも知れませんが、私は買っておいてよかったと思った1つでした。
逆に、すぐ使わなくなった物も多々あります。
使わなくなった物
スタイ
よだれかけですね。赤ちゃんが新生児の頃は、ミルクを飲む度に吐いていたため使っていました。ガーゼを首に掛けたりもしたのですが、赤ちゃんに問題はない範囲ですが吐く量が多かったんで、ガーゼでは赤ちゃんの服が濡れてしまっていたんですよね。でも、ミルクの度に服を着替えさせるなんて正直面倒くさい。なので、スタイを使っていました。スタイだと服までは濡れなかったので、洗濯物の量も多くならないですし。
ただ、首が座った辺りからスタイを引っ張って遊ぶようになってしまったので、危険性を感じたため付けなくなりました。結局、使ったのは最初の数ヶ月だけだったので、あまり高価なのや枚数はいらなかったです。
ガーゼ
これは確かに最初の頃は使います。よだれを拭いたりミルクを拭いたり。でも、そんなに高価なのを使用しなかったからか、すぐにガーゼが固くなり使えなくなりました。なので、枚数は必要でしたが、そんなに長期的に使える物でもないので、あまり高価な品じゃなくてもいいのかなと。それより、ハンドタオルとかの方が便利でした。ハンドタオルの方がよく吸いますし。
以上、使っている物、使っていない物でした。赤ちゃんが産まれてくるための準備に、参考にしてみてください。