今の世の中の発達障害の問題点
前回、前々回の記事に自己分析の結果を推論として書きました。生まれた時から脳や心の存在を認識できないせいで人間の基礎ができず、幼少期にトラウマができたことで脳が防衛反応として独特な発達をしたのではないかと考えたんです。要因別の生きづらさや改善方法は前回の記事を読んでください。
この私の推論を元に考えると、今の世の中の発達障害の問題点が見えてきました。私の推論には2つのポイントがあります。《人間の基礎ができずにトラウマができる》と《心の存在》です。
この記事はアスペルガー症候群(現在は自閉症スペクトラム、又はASDと呼ぶ)についてです。ADHD、学習障害ついては私にはわからないので書いていません。
そして、一人の一般人の考えです。誰かを傷つけたいわけではありません。その辺りをご了承ください。
- 人間の基礎ができずにトラウマができる
- 心の存在
- 何故発達障害は生きづらいのか
- 精神科の診断基準は改善の基準ではない
- 改善の基準は?
- まとめ
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発達障害の要因別の症状と改善方法 発達障害の要因は脳の防衛反応ではという推論2
私はアスペルガー症候群(現在は自閉症スペクトラム、又はASDと呼ぶ)です。前回、私自身の幼少期を掘り下げたところ、脳の記憶と当時の感情にズレがあったことがわかったので、私自身の発達障害の要因は脳の防衛反応による独特な発達ではないかという内容を書きました。
今回はこれを掘り下げます。脳の防衛反応による発達、私自身の発達障害の分類、それらの改善方法です。
あくまでも私個人の意見であり、一般人が自己分析をした結果の推論です。基本的には脳内整理のために書いています。ただ、私のような発達障害は比較的起こる可能性が高いのではとも思っています。この辺りをご了承ください。
- 脳の防衛反応による独特な発達
- 私の発達障害の分類
- ①心の存在を認知できない
- 症状
- 改善方法
- ②脳の防衛反応
- 症状
- 改善方法
- ③経験の不足
- 症状
- 改善方法
- ①心の存在を認知できない
- 成長と共に変わっていく発達障害
- 不安感は今の私にとって最大の課題
- まとめ
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感情と記憶のズレ 発達障害の要因は脳の防衛反応ではという推論1
私はアスペルガー症候群(現在は自閉症スペクトラム又はASDと呼ぶ)です。現在診断待ちですが、発達障害と自覚してからは4年経過しており、ずっと改善してきました。
そんな私が最近幼少期を振り返って記憶を掘り下げたところ、私の発達障害の主な部分は脳が防衛反応として独特の発達をさせたことが要因なのではという推論に至りました。
これから書く内容は発達障害についてではなく、あくまでも私個人の能力、要因です。そして、私は虐待されていませんが虐待サバイバーという言葉も出ます。全て脳内整理のために書いていますのでご了承ください。
- 心や記憶の探し方
- 自分の気持ちと脳の記憶の違い
- 幼少期の当時の感情と脳の記憶のズレ
- 何故大きなズレが生じたか
- 大きなズレの影響
- 虐待サバイバーとの共通点
- まとめ
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これからWAIS-III検査を受ける方へ 受けるときに大切なことは自己分析
上記の記事にも書きましたが、今更ながら発達障害の診断を受けるため病院の診察を受けました。そして、先日WAIS-III検査を受けたんです。
もともと私はこのWAIS-IIIが目的でした。自分の能力を数値化して周囲に自分の能力を理解してもらうためです。しかし、検査を受けて思ったことは、検査結果だけが大切なのではないということです。大切なことは検査中の自分の体の変化や脳の癖なんです。なので、検査の大まかな内容、大切なことをまとめます。
- WAIS-IIIとは何か
- WAIS-IIIの検査内容は?
- かかる時間は?
- 検査内容は?
- 検査を受けた感想と自己分析
- 自己分析
- 何故自己分析が大切なのか
- まとめ
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