発達障害な私の育児日記

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おままごとやごっこ遊びのやり方がわからない!大人のための学び方とやり方

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子どもの遊びの1つでおままごとやごっこ遊びってありますよね。こういった遊びは子どもの成長にとても大切な遊びだと言われています。

 

ですが、私はおままごとやごっこ遊びがわからず小さい頃はできませんでした。そのせいで今でもおままごとには拒否反応が出ます。しかし、子どもがいると嫌だと言えないんですよね。できれば一緒に遊んであげたいですよね。なので、今回は学び方とおままごとのやり方をご紹介します。

 

 

おままごとやごっこ遊びって?

 

おままごとやごっこ遊びは年齢によって内容が変化していきます。2歳近くになると人形にものを食べさす真似をしたり、親の真似をしたりします。この頃はまだ1人ですることが多いです。

 

成長していくと複数人で行い少しずつ設定も増えていきます。お母さん役、お父さん役って感じですね。ヒーローを真似て遊んだりもします。

 

基本的におままごとやごっこ遊びとは、子どもが学んだ親の姿や生活の中で見た働く人の姿、アニメなんかを真似る行為です。

 

おままごとのやり方を学ぶ方法

 

私もそうなんですが、おままごとやごっこ遊びができない、又はしたことがない人ってどうすればいいかわからないんですよね。できる人にしたら「子どもに合わせて適当にやればいいんだよ」って感じでしょうけど、それができないんです。

 

ですが、私の子は一人っ子で保育園等も行っていないため私が相手をしなければいけません。なのでネットを調べたのですが、おままごとがどれだけ大切かという話は山ほど出てくるのにおままごとのやり方についてはほとんど情報が出てきません。

 

だけど、今は便利な世の中ですね。YouTubeを検索したらいっぱいごっこ遊びをしている動画がありました。おもちゃを使って遊ぶ動画がたくさんあるんです。これらの動画はオススメです。

 

私は、子どもがアンパンマンが好きなので、アンパンマンのおもちゃでごっこ遊びをしている動画を娘と見て勉強しています。キッズラインさんが大人にも参考になり、娘もお気に入りなのでよく見ています。いろんなおもちゃの遊び方も学べますし、子どもとの遊び方がわからない私は本当にお世話になっています。

 

そして、子どもと一緒に動画を見ると、子どもが何で笑って何で喜んだかというのがわかるのでとても参考になります。子どもが喜んでいたことを真似するだけで子どもはとても楽しそうにしてくれるんです。

 

なので、おままごとのやり方はYouTube等の動画で学ぶのが一番オススメです。

 

おままごとのオススメのやり方

 

①初心者は人形を使うと遊びやすい

 

おままごとってやり方がわからないと照れや違和感があると思います。たぶん、表情や行動で演技をしなくちゃいけないと思うからなんですよね。なので、最初は人形を使ってごっこ遊びをするのがオススメです。これなら声だけでいいのであまり違和感なくできます。

 

私は最初、子どものお気に入りのクマの人形で「大好きだよー。ハグしてー」ってしゃべるところから始めました。じゃあ、子どもが笑顔で人形をぎゅーってしてくれたんです。私もうれしかったです。そうやりながら、少しずつ少しずつ人形を使って遊ぶ練習をしました。現在は、人形ならごっこ遊びができるようになりました。

 

特にキャラクターの人形は使いやすいですよ。子どものお気に入りのキャラクターってだけで食い付きが全然違います。私の子はアンパンマンが好きなので、アンパンマンんやばいきんまんの人形でよく遊びます。癖のあるしゃべり方のキャラクターの方がやりやすいです。アンパンマンの中なら、ばいきんまんやコキンちゃんとかですかね。チーズは「アンアンアーン」としか言えないので、かわいいけどちょっと使いにくいです。

 

②おままごとはトラブルを起こそう

 

ネットでおままごとのやり方を調べていたときに《トラブルおままごと》という言葉に出会いました。やり方としては、子どもに人形を使ってどんどんお願いしていくという形です。

 

例えば、人形を使って「お腹が空いたなぁ、何か食べたいなぁ」ってお願いをするんです。じゃあ、子どもがおもちゃで何かご飯を作ってくれたとします。そこで、「ありがとう。うれしい」ときちんとお礼を伝えるんです。基本は《お願い→子どもが実行→お礼》という形です。

 

子どもの成長段階によっては、人形の数を増やしていくといいらしいです。子どもがご飯を作ってくれてるときに「トイレ行きたい。トイレに連れてってー」と他の人形でもお願いをするって感じですね。複数の人形がお願いをするって状況を作るんです。

 

これ、たぶんすごくやりやすいやり方だと思います。だって、普段子どもが言うことを真似ればいいだけなんですから。一緒に過ごしている子どもの真似ならしやすくないですか?大人が子どもの真似をし、子どもが大人の真似をするんです。

 

それに、おままごと中に「どう対応したら…」なんて悩んだときにも有効です。少し流れを無視しても大丈夫なんです。このトラブルおままごとの中で子どもに体験させたいのは《頼られること、困っている人を助けること、感謝されること》です。楽しいことを体験させようとがんばらなくて大丈夫なんです。あえて子どもに頼る状況を作ることで子どもの気持ちを満たすんです。

 

トラブルおままごとのポイントとしては、子どもが人形のお願いに対して困ったときは少しだけアドバイスをしてあげることです。そして、子どもに正しい対応を求めないことですね。あくまでも遊びなので、子どもがどんな反応しようが受け入れることが大切です。子どもの反応で普段の大人の行動がわかったり、子どもの気持ちや成長を感じられるのでぜひ試してみてください。

 

まとめ

 

おままごとやごっこ遊びがわからないのは私だけではないのではと思い、この記事を書きました。

 

おままごとやごっこ遊びがわからないって意外と理解してもらえません。どうやって子どもと遊んだらいいんだろうって悩むのも理解してもらえないことが多いです。でも、そうやって悩むのって子どもに楽しんでほしいからなんですよね。

 

おままごとやごっこ遊びに関しては楽しくしようじゃなく、この行動から学んで欲しいと思うことを伝えるようにするのがいいと思います。そして、これから子どもと一緒に楽しい思い出を作ってください。あなたが子どもの楽しんで喜んでる姿が好きなように、子どももあなたが楽しんで喜んでる姿が好きなんです。