発達障害な私の育児日記

発達障害な私の育児日記

発達障害を抱えながら家事・育児に奮闘中!私ならではの解決法を提案します!

出産はどんなかんじ?《入院準備・立ち会い出産編》

f:id:okamati:20180907134518j:plain

妊娠してお腹が大きくなってくると、陣痛や出産時の痛み、立ち会い出産にするかなど様々なことが気になってきます。それらの中で今回は入院準備と立ち会い出産についてご紹介します。

 

 

入院準備

 

赤ちゃんの準備をしたら、次は女性の入院準備を始めます。でも、なかなか入院準備の説明がない産院も多いです。安心してください。早産の危険性があれば早い段階で説明をしますが、基本的に産院は、何も問題がなければ36週辺りにならないと入院準備の説明をしません。 なので、説明がなければ妊娠は順調なんだと思っておいてください。

 

その入院準備、ネットで調べると様々な物が出てきます。でも、産院にもよりますが、ある程度のものは産院にあるので、必要最低限のものだけにしておいた方がいいです。退院時、赤ちゃんを抱いて帰るので荷物が多いと大変です。それに、産院によってはサンプル品や寄贈品など様々な物をくれるので、思ってるより荷物は増えます。私は、大きいカバン1つ分くらい産院が様々な物をくれたので、いらない荷物は途中で夫に持って帰ってもらいました。

 

ただ、これだけは忘れない方がいいってものは、赤ちゃんの退院時に着せる肌着や服、そしてオムツです。布オムツを利用する産院もあるので、帰りのオムツを用意していないとバタバタします。私は、オムツを忘れたので当日慌てて夫に持ってきてもらいました。他は、正直入院中は自分のことより赤ちゃんのことでいっぱいになるので、多少物がなく不便でも気にならないです。

 

立ち会い出産

 

立ち会い出産にするかどうか話をされている家族も多いと思います。私は立ち会い出産をしました。なので、私が感じた立ち会い出産のメリット・デメリットをご紹介します。立ち会い出産って妊娠中は憧れますが、そんなにいいことばかりではないですよ。

 

立ち会い出産のデメリット

 

1番のデメリットは、夫がED、つまり勃起不全になる可能性があることです。妻が大好きすぎて、好きな人の苦しんでいる姿に耐えられず、もうこんなに苦しんでいる妻は見たくないとの思いから妻限定でEDになる人がいます。血が全くダメな人、赤ちゃんや出産に対して過剰な美化をしてる人もEDになる人がいます。

 

それに、出産は感動的なシーンだと過剰な美化をして思い込んでいる男性は、いざ立ち会うと出産は血が大量に出てきれいじゃない、妻の今まで見たことがない荒れた姿に引く、赤ちゃんが血だらけでかわいくない、と思っていた美しいシーンとの違いで出産に対して悪いイメージしか持てなくなります。酷い場合は、赤ちゃんに対して興味が持てなくなる可能性もあります

 

なので、出産って本当に苦しくて命懸けなので、夫がきちんと知識も得て、覚悟ができていなければ立ち会い出産は避けるべきだと思います。赤ちゃんを産んで楽しい家庭にしたいのに、出産が原因で夫婦間に溝ができるなんて悲しすぎます。

 

立ち会い出産のメリット

 

逆にこれといったメリットはさほど思い浮かびません。

 

私は、夫にへその緒を切ってもらい、初めての抱っこは夫にしてほしいと思っていたので立ち会い出産にしてよかったなと思いますが、夫がいたから心強いってことはあんまりなかったです。夫が居ようが居なかろうが痛いのには変わらないので、まだ余裕のある陣痛の間なら居てくれて嬉しいと思うかもしれませんが、子宮口が全開になる辺りからは痛すぎて周りなんてどうでもよかったです。とりあえず、さっさと産んで楽になりたいとだけ思っていたので、申し訳ないですが夫がいてくれてよかったとはあまり思いません。

 

夫は、私の希望を叶えるために、頭が出てくるときには邪魔にならないよう配慮しながら出てきた赤ちゃんが見える位置にいたので、「出てきて最初に赤ちゃんが見たのは俺だった」と喜んでいました。そのおかげかはわかりませんが、子どもは産まれたときからパパっ子です。なので、男性にはメリットがあるかもしれませんが、女性にはメリットとかあまり感じられないです。ですので、立ち会い出産は家族でしっかりと話し合って決めてください。

 

まとめ

 

妊娠中に悩む入院準備・立ち会い出産についてご紹介しました。立ち会い出産については、本当にご家族できちんと話し合われた方がいいです。中途半端な気持ちでは、夫婦間に溝ができる場合もあるんです。夫婦で話し合って出産を迎えてください。

次は、陣痛についてまとめます。

okamati.hatenablog.com

okamati.hatenablog.com