アレキシサイミア(失感情症)乳幼児の特徴 私と子どもの共通点
前回、前々回にアレキシサイミア(失感情症)の事を書きました。失感情症とは、感情が認知できない症状を言います。正しくは、感情が認知しずらい人です。感情の認知度は人それぞれ違います。全くできない人もいれば、少しはできる人もいます。
そんな失感情症について、現在の医学ではよくわかっていないのが現状です。
失感情症は生まれつき感情を認知できない先天的なことが原因の人もいます。しかし、失感情症の乳幼児の特徴はほとんど知られていません。ですが、生まれつき感情が認知できない子には、早くから感情を認知できるよう周囲が働きかけることがとても重要になります。
私は生まれつき感情の認知ができませんでした。そして、それは母方の遺伝です。失感情症の親に育てられた失感情症の母が、失感情症の私を育てました。そして、私の子どもにも失感情症のような傾向があります。
ですので、私が思う子どもの失感情症の特徴、親ができる改善策をご紹介します。
この記事は、子どもを一人しか育てたことがない一般人の分析です。医学的根拠はありません。ですが、ぜひ知ってほしいんです。感情を認知できず苦しんでいる子どもの気持ちを知ってください。
- 失感情症が与える悪影響
- 失感情症の乳幼児の特徴
- ①おもちゃで遊べない
- ②好きなものを選べない
- ③気持ちの切り替えが早い
- ④一瞬真顔になる
- ⑤感情を認知したとき困った顔をする
- ⑥周囲の感情には敏感
- 親ができる改善策
- ①共感して寄り添う
- ②2択から選ばせる
- ③感情を爆発させてあげてほしい
- まとめ
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アレキシサイミア(失感情症) 先天的と後天的の違いとは?
私はアレキシサイミア(失感情症)です。失感情症とは、感情の認知ができない症状のことを言います。自分の気持ちがわからない人のことですね。詳しくは下記の記事に書いていますので、そちらを参考にしてください。
今回は、失感情症の先天的な人と後天的な人の違いをご紹介します。先天的か後天的かで改善方法が少し異なります。
- 失感情症の先天的と後天的
- 先天的と後天的の違い
- 生まれつき認知できない先天的なことが原因
- ①特徴
- ②感情が認知できない自覚があるか
- ③改善するときの注意点
- 幼少期に無意識に感情を認知しなくなったことが原因
- ①特徴
- ②感情が認知できない自覚があるか
- ③改善するときの注意点
- 意識して感情を認知しなくなったことが原因
- ①特徴
- ②感情が認知できない自覚があるか
- ③改善するときの注意点
- 生まれつき認知できない先天的なことが原因
- まとめ
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