発達障害な私の育児日記

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発達障害を抱えながら家事・育児に奮闘中!私ならではの解決法を提案します!

料理下手な私が知ってから失敗しなくなった料理のコツ5つ

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料理を作ってるとレシピ通りに作っても失敗することがありますよね。焦げたり、火が通ってなかったり、味が濃すぎたりして食べるのを躊躇してしまう結果になることもあります。

 

私も、適当に作ってしまうので失敗ばかりしていましたが、テレビやネット、人から聞いた方法で料理の失敗が減ったのでそのコツをご紹介します。

 

 

一口サイズって?

 

野菜を切るときに、レシピで「適当な大きさに切りそろえて」とか「一口サイズに切って」などの説明がありよくわからないことがあります。写真を見てなんとなくの想像はついても、出来上がるとイマイチなこともありますよね。

 

私は大雑把なのでついつい野菜が大きくなりがちで、火の通りが悪かったり調理に時間がかかったりしてました。しかし、以前テレビで和食の料理人の方が説明されてたんです。

 

「人が食べやすい長さは5cmです」

 

わかりやすい数字なのでこれを目安に切るようにしたら、本当に食べやすくなりました。厚みがあると火の通りが悪いので、千切りなども薄めに切って5cmを目安にしています。

 

毎回測るなんて面倒ですので、切ったときにわかりやすいよう、私は人差し指の指先から第二関節までの長さに合わせて切っています。口に人差し指を当てると、ちょうどそれくらいが横にしても口に入れやすいんです。

 

これのおかげで、食べやすい料理ができるようになりました。

 

こんにゃくの隠し包丁

 

おでんや煮物にこんにゃくを入れるとき、表面に格子状の切れ目を入れて味が染み込みやすくしたりします。私はこれが苦手でした。

 

表面に薄く均等に切れ目を入れるというのができないんですよね。何度も間違って切り落としてました。でも、隠し包丁を入れないと味が染み込みにくいですからね。

 

しかし、ネットで「こんにゃくの隠し包丁はフォークでするのが楽」と知って試してみたら、簡単にきれいな格子状の隠し包丁ができました。

 

本当にこれはオススメです。力を入れなくても理想的なきれいな格子状の切れ目が入れられるんです。これを知って、ストレスがなくなりました。

 

煮物の手順

 

昔は煮物が苦手だったんですが、煮物が上手な人に絶対失敗しない煮物のコツを教わったところ失敗しなくなりました。

 

  1. 出汁、酒、みりん、砂糖だけでまず煮る
  2. 食材に火が通ってから、レシピに書いてある醤油をまず半量入れ、味を見ながら好みの濃さまで残りの醤油を少しずつ足していく

 

基本的に、まずいと感じるのは塩分の濃さなんです。もちろん極端に甘かったりしたら別ですが、大体の煮物の味付けの失敗は塩分の濃さなんです。

 

なので、まずは出汁、酒、みりん、砂糖だけで煮て食材に火を通し、下味に出汁と甘みを染み込ませてから塩分である醤油を足して味を染み込ませると失敗しません。それに、レシピ通りに作ると塩辛くて食べれないなんてことも、醤油を少しずつ足していくことにより防げます。

 

ちなみに、煮物が仕上がってから味が薄いことに気づいたときは、食材を器に盛った後に残った煮汁を水溶き片栗粉でとろみをつけて上からかけるとおいしく食べられますよ。とろみがついた煮汁のおかげで味の薄さが感じにくくなるんです。

 

私は、子どもに合わせて薄味で煮物を作り、大人の分だけ煮汁にとろみをつけて上からかけたりしています。わざわざ別で作るよりこの方が楽ですしね。

 

お肉を焼くときの火加減

 

ハンバーグや鶏肉のステーキなどを焼くとき、最初強火で焦げ目をつけてから弱火で火を通したりしますよね。これって意外と失敗します。出来上がったら焦げすぎて食べられなかったりしませんか?

 

これもテレビでプロの料理人の方がやっていた方法なんですが、お肉を焼くときは最初から最後まで弱火で焼くんです。鶏肉も弱火で蓋をして長めに焼くだけで皮がパリってするんです。これのおかげで失敗はなくなりました。

 

私は、焼く30分前にお肉を冷蔵庫から出して常温にしておき、鶏肉などは切り込みを入れて厚みを均等にし、焼く直前に塩コショウをしてからフライパンに入れています。終始弱火で焼くだけでおいしく仕上がりますよ。

 

ちなみに、お肉の火加減を確認したいときは、爪楊枝や竹串をお肉の一番厚いところに刺して中から赤い汁ではなく透明の汁が出ればOKですよ。

 

パスタの塩の量

 

パスタを茹でるとき塩を入れますよね。これ、いろいろ書かれていてわかりにくいです。だって、パスタを茹でるとき塩を入れなくても普通に茹で上がるんです。プロの料理人の方みたいにたくさんの塩を入れて茹でると麺のコシなどにも変化があるんでしょうが、プロの方の塩の量で茹でると家庭では塩味が濃すぎて食べられません。

 

なので、家庭で作るときはパスタに下味をつける目的で塩を入れて茹でるのがいいです。私は、自分でソースを作るときはお湯1ℓに対して塩5g入れて、市販のパスタソースを使うときは塩を入れずに茹でてます。

 

そして、ペペロンチーノやクリーム系、トマトソースなど全てのソースでですが、自作するときはソースには一切塩を入れません。これだけでパスタの失敗は格段に減ります。ソースを作るときにパスタの茹で汁を使うこともあるし、パスタに下味がついているので、ソースだけでおいしいと感じるものにしてしまうとパスタに絡めたら塩辛くて食べられないなんてこともあるんです。

 

塩は、ソースの中に茹でたパスタを入れて絡めて味見をしてから、好みで足すと失敗しないんです。味が薄いと感じたら塩を入れて、味に締まりがほしいときは胡椒を入れるといいですよ。

 

番外編

 

キッチンのシンクの掃除って面倒ですよね。これはネットで見かけた面倒なシンクの掃除のやり方です。1日の最後のキッチンの掃除のとき、排水口のネットを変えますよね。そのとき、変える新しいネットを手に嵌めて洗剤をつけてシンクを洗うと楽です。

 

これを知ってからシンクの掃除が楽になりました。掃除用のスポンジを置くのも嫌だったので、私には一石二鳥でした。

 

まとめ

 

私が知ってから失敗しなくなったことです。基本的なこともあるとは思いますが、意外とレシピには細かく書いてないのでわからないんですよね。せっかく作るんですからおいしく作りたいです。ぜひ、参考にしてみてください。