PTSDの改善 症状が出たので治療目的で1人Q&Aをしてみた
お昼頃にキツいPTSDの症状が出て、夜になったら少し落ち着いたので、自分への治療目的としてQ&A形式で自分のPTSDのことを書いていきます。
- Q.PTSDが発症したのはいつですか?
- Q.病院に行ったときはどのような症状が出ていたのですか?
- Q.トラウマが酷かったんですね。ちなみに、どんなトラウマか言えますか?
- Q.ですよね。では、今は外出などはどうされていますか?
- Q.なら、今は全く症状が出ていないのですか?
- Q.パニックとは具体的に?
- Q.それは大変ですね。そのようなときはどのように対処をしているんですか?お薬とか飲んでいるんですか?
- Q.なぜお薬も飲まず、病院にも行かれないのですか?
- Q.でも、お薬を飲まない状態で、出産とはいえ症状が悪化する可能性があるなら医師は通院を勧めると思いますが、なぜ病院に行かなくても大丈夫になったんですか?
- Q.偉いですね。実際、今も同じようにしているんですか?
- Q.では、症状が出る回数や症状の酷さに変化はありますか?
- Q.でも、常にトラウマを思い出すものを避けるというのは生活上無理がありませんか?
- Q.少しずつ改善されていってるんですね。
- まとめ
Q.PTSDが発症したのはいつですか?
A.病院に行ったのは3年程前です。ただ、カウンセラーがメインの先生だったので、PTSDの可能性が高いという言い方しかされていません。
Q.病院に行ったときはどのような症状が出ていたのですか?
A.毎日が恐怖でした。またあの怖いことが起きるんじゃないかと日々怯えており、夫に手を繋いでもらわないと近所への外出もできない状態でした。
Q.トラウマが酷かったんですね。ちなみに、どんなトラウマか言えますか?
A.絶対言えません。このことを知っているのは、身近な人だと夫だけです。
Q.ですよね。では、今は外出などはどうされていますか?
A.少しずつ出掛ける距離を伸ばしていき、夫に精神面をフォローしてもらったおかげで、今は一人でも外出できるようになりました。
Q.なら、今は全く症状が出ていないのですか?
A.いいえ。毎日の恐怖は無くなりましたが、トラウマを思い出す言葉やテレビや映画でトラウマを思い出すようなシーンを見るとパニックになります。なので、普段はそれらを耳や視界に入れないように生活をしています。
Q.パニックとは具体的に?
A.どのような言葉が適切なのかわかりませんが、思考が止まって、胃や脳が爆発しそうになり、この世界から消えてしまいたくなります。
Q.それは大変ですね。そのようなときはどのように対処をしているんですか?お薬とか飲んでいるんですか?
A.お薬は最初から全く飲んでいないです。病院にも、もう2年は行ってないです。
Q.なぜお薬も飲まず、病院にも行かれないのですか?
A.子どもの出産をきっかけに行かなくなりました。お薬はもともと私が飲みたくないと最初から拒否をしました。お薬に依存してしまうのが怖かったから飲みたくなかったんです。
Q.でも、お薬を飲まない状態で、出産とはいえ症状が悪化する可能性があるなら医師は通院を勧めると思いますが、なぜ病院に行かなくても大丈夫になったんですか?
A.日々の恐怖が少し薄らいできた頃、夫の言葉で一気にトラウマが蘇りパニックになったことがあったんです。そのとき、私はすぐにその場を離れて一人になり「今、感じている恐怖心は過去を思い出しているからだよ。夫への恐怖心じゃないよ。大丈夫だよ。思い出しているだけだから、安心しても大丈夫だよ」と、心の中で言い続けました。感じている恐怖心が過去の感情が蘇ってきているからであり、現在の感情ではないと自分に必死に言い聞かせたんです。
そして、そのことを先生に後日伝えたら、素晴らしい対応だと褒めてもらえたんです。これから同じ状況になっても同じように対応したらいいと言われました。なので、自分なりの対応策はわかっているので行かなくても大丈夫となっています。
Q.偉いですね。実際、今も同じようにしているんですか?
A.はい。今日もお昼頃にパニックになりかけましたが、必死に「思い出してるだけ。今は幸せだから大丈夫」と言い聞かせて乗り切りました。それでもたまに効果が薄いときもあるので、そういうときは、鏡を見ながら鏡に映った自分へ話しかけるようにするとある程度は落ち着きます。
Q.では、症状が出る回数や症状の酷さに変化はありますか?
A.少しずつ回数や酷さは落ち着いてきてます。ストレスが溜まっているときなどは絶対トラウマを思い出さない環境にしているからというのも理由としてあります。
Q.でも、常にトラウマを思い出すものを避けるというのは生活上無理がありませんか?
A.はい、そうです。なので、体調が良いときなどはあえてトラウマを思い出すようなテレビや映画を見るときもあります。元気なときに耐性を付けるべきだと思っているので、パニックにならないギリギリまで見ています。実際、昔は1分も耐えられなかったのが、今は体調が良ければ5分程なら耐えられるようになりました。ストレスが溜まっているときだとやはりダメですが…
Q.少しずつ改善されていってるんですね。
A.そうですね。少しずつですが改善していってると思います。
まとめ
これを書いているうちにだいぶ気持ちがスッキリしました。やっぱり自分の状況を客観的に見るのはいいですね。紙にこんな風にQ&A形式で自分のことを書いていくと、案外スッキリしますよ。オススメです。