発達障害な私の育児日記

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発達障害を抱えながら家事・育児に奮闘中!私ならではの解決法を提案します!

ダイエットの基本は一生続けられる生活 健康的に痩せよう!

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ダイエットの基本は一生続けられる生活です。そして、体重〇〇kgではなく、健康的な身体を目指しましょう。そのために、我慢せずに健康的になる方法をご紹介します。ダイエットの基本さえ理解すれば、もうダイエットで悩まなくていいですよ。

 

 

ダイエットをする前に

 

自分の身体を把握してますか?お風呂や着替えるときなどに全身鏡で全身をチェックしてる方も多いと思います。でも、鏡に写った自分は2割り増しでよく写ってるの知っていました?自然と良く見せようとしてしまうのと、こんな自分のはずという脳の補正がかかるからです。

 

なので、一度フィットした服を着て自分がくつろいでいる姿を動画で撮ってみてください。結構ショックを受けますよ。こんなお腹に…こんな足に…って驚くと思います。私もダイエットする前に見たときは自分のだらけた体に愕然としました。

 

ぜひ、一度自分の身体を知ってください。

 

一番大切なのは睡眠

 

ダイエットに一番大切なのは睡眠です。

 

人は食欲を抑えるホルモンと食欲を増加させるホルモンを持っています。それらのホルモンが、一般的には6〜7時間の睡眠を取ることでちょうどバランスのとれた状態になります。ですが、睡眠が短くなると食欲を抑えるホルモンが減り、食欲が増加させるホルモンが増えます。なので、睡眠時間が減ると食べる量が増えると言われているんです。

 

ただ、この説は否定する方もいます。実際、昔は成長ホルモンがたくさん分泌されるゴールデンタイムは22〜2時だからその時間は寝るようにと言われてましたが、現在この説は否定されています。寝て、少し経ってから成長ホルモンが分泌されるので、できるだけ6時間は寝るといいと言われています。このように、説は変わっていきます。

 

それに、もともと、ショートスリーパーロングスリーパーがいるので、どの人間もこの時間で、となるのは説としておかしいとは私も思います。なら、ショートスリーパーはみんな食べる量が多いのか、という疑問が出ますからね。

 

なので、それぞれに必要な睡眠時間を取らなければ、食欲が増加するホルモンが増えてしまうと考えるのがいいです。ただ、たくさん寝れば食欲が抑えるホルモンが増えていくのかというとそうではなく、必要以上にたくさん寝れば活動する時間が減るので自然と食べる量が減るだけです。

 

ですので、肌の調子やや新陳代謝を上げる成長ホルモンと食欲に関するホルモンを整えるために、必要な睡眠時間はできるだけ取りましょう。

 

運動は必要?

 

運動は必要ですが、ジムに通ったり走ったりは特別しなくても大丈夫です。毎日、お尻を引き締めて、お尻の穴をキュッと引き締めて上に上げるようにしてみてください。なら、骨盤付近の筋肉と、腹筋の下の方のインナーマッスルが動くのがわかると思います。これを毎日するだけで、かなり変わりますよ。

 

あと、できるだけ足を閉じるようにしてください。電車の中でも男女関係なく無意識に足が開いてる人多いですよね。あれ、すごくブサイクです。なので、意識して足を閉じましょう。すると、足の内側の内転筋が鍛えられます。この内転筋はとても大切です。特に男性なら、この内転筋を鍛えるだけで、年齢を重ねたときの男性器の衰えが変わってきますよ。

 

それでも鍛えたいという方には、腹筋ローラーをオススメします。使い方次第で、腹筋、背筋、腕、お尻、足など全身を鍛えられます。 

okamati.hatenablog.com

 

食事はカロリーじゃなく見た目重視

 

ダイエットで摂取カロリーを気にされる方が多いです。毎日、1日〇〇キロカロリー以下で…なんて計算をしてる方も多いですよね。これ、とても疲れませんか?それに、人付き合いをしてるとカロリーを守らないときもあるじゃないですか。

 

そもそも、摂取カロリーは1週間単位で考えるべきなんです。どこかで食べ過ぎたら、他のとこで少しずつカロリーを抑えた食事にすればいいだけなんです。1週間を通して食べ過ぎていなければ大丈夫です。

 

そして、カロリーですが、意外と食事以外で摂取してるカロリーが多いって自覚してますか?一度、1日自分が何を胃に入れたかメモを取ってみてください。飲み物、飴、ガムなどから無意識に摂取しているカロリーの多さにビックリします。ケーキを我慢しなくても、無意識に食べている物を我慢すれば、さほど摂取カロリーは変わらなかったりしますよ。

 

それに、カロリーを抑えたければ、調味料を減らしましょう。パンに塗るバターやジャム、サラダにかけるドレッシングやマヨネーズ、揚げ物にかけるソースを普段の半分以下にするだけでかなりカロリーは抑えられます。ですが、低血圧な人は塩分は減らさないでください。塩分を減らせば血圧が下がる可能性があるので、体調を崩す危険性があります。低血圧で体調に影響が出る人は、塩分以外の調味料を減らしてください。

 

ダイエットに大切な食事はバランスのとれた食事です。毎食揚げ物やラーメンやピザというのでなければ、基本は食べたいものを食べてください。ただ、見た目がカラフルで食欲をそそる健康的なものにしましょう。緑、赤、黄色、白、黒、紫、茶など様々な色の食材を食卓に並べてください。自然とカロリーの抑えられたバランスのとれた食事になりますよ。《健康的な食事》だと感じると思います。その《健康的な食事》だと感じることが大切なんです。

 

《健康的な食事》って元気になる気がしませんか?見て、食べて、身体に良いものを摂取してると感じて、《元気になれる食事》と口に出して、これを食べたら健康になると思い込んでください。この思い込みこそが重要なんです。 

okamati.hatenablog.com

 上記の記事で書きましたが、人間はプラシーボ効果により、思い込むことで摂取したものの栄養の使い方などを変えることができます。《健康的な食事》だと思い込むことで、脂肪を蓄えず、すぐに消費するエネルギーに変換させるんです。そんな自分に都合のいい身体にするために、まずは見た目をカラフルで楽しい食事にしてください。決して《食べたら太る》なんて思ったらダメですよ。人は《食べたら元気になる》ものなんです。

 

まとめ

 

ダイエットの基本をご紹介しました。全然無理をしなくていいでしょ?我慢をするんじゃなく、意識を変えるだけでいいんです。楽しんで健康的になりましょう。

 

次回は、満腹中枢を錯覚させ、偽の満腹感を作り我慢せず食べる量を減らす方法をご紹介します。