発達障害な私の育児日記

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発達障害を抱えながら家事・育児に奮闘中!私ならではの解決法を提案します!

脳をだまして楽ちんダイエット 我慢せずに半年で6kg落ちた方法!

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様々なダイエット方法がありますが、なかなか痩せない人が多いですよね。かなり緩やかですが、私は半年で53kgから47kgまで痩せました。リバウンドは一切なしです。我慢もしてません。脳をうまく利用すれば我慢をせずにダイエットできますよ。

 

 

ダイエットの基本

 

ダイエットの基本は、痩せることじゃなく健康的な身体を目指すことです。数字ばかりを気にするのはやめましょう。女性なら、数字的には満足できるけど、胸ばかり落ちて鏡を見たらガッカリするなんてことになってしまいます。だって、キレイになりたいから痩せたいんですよね?

 

健康的な身体を目指す上で大切なことは、睡眠、食事、運動です。そして、一生続けられる生活を送ることです。どうしても1ヶ月で5kg痩せなくちゃいけないとかなら別ですが、そうじゃないなら無理をすると身体にガタがきます。でも、食べるのを我慢する必要もないし、たくさん運動をしなくてもいいんです。自分に都合のいいように脳を変えてしまいましょう。

 

食べなくても痩せないのはなぜ?

 

私は社会人になってから食べる量が減ったのに痩せなかったんです。運動をしないからかなとかも思いましたが、それでも納得がいかなかったんですよね。駅では絶対階段を使っていましたし、歩くのが好きで休みの日は1時間散歩したりしてたんで、そんなに運動不足なはずはなかったんです。

 

それでいろいろ調べて、もしかしたら食べる=太ると思ってるから痩せないのではないか、という仮説に至りました。じゃあ、どうするべきかと考え、プラシーボ効果と条件反射を利用しようと思いました。これらを使い、満腹中枢を錯覚させ、摂取してる栄養を効率よく使ってもらえば、楽して痩せて、なおかつ健康的な燃費のいい身体になるのではと考えました。

 

プラシーボ効果

 

プラシーボ効果は偽薬効果とも言います。頭痛がするという人に「とてもよく効く薬なんだ」と言ってビタミン剤を飲ませたら頭痛が治ったというような現象のことです。

 

コラーゲンたっぷりの食事をした翌日に肌がプルプルになったなんて経験ないですか?あれもプラシーボ効果です。本来は、摂取したコラーゲンってほとんど肌には使われないんです。なのに、大半の人が肌がプルプルになると実感します。それは、コラーゲンを摂取すれば肌がプルプルになると思い込むからなんです。

 

少し違いますが、目の前のものを食べたら甘く感じるという催眠術にかかった人が、レモンを食べて「甘い」って言ったりすることもあるじゃないですか。あれも思い込みによるものです。

 

これらのように、人は思い込むことで、そのものの作用を自分に都合のいいように変えることができるんです。なら、食事ではどうですか?

 

普段、食事のときに今食べているものが身体にどうなっていくかなんて想像しながら食べてますか?大半の人は何も考えずに食べますよね。栄養素の知識があったとしても深くは考えないです。それより「こんなに食べたら太るわぁ」なんて言いながら食べてませんか?大半の人が食べる=太るって図式になっていると思うんです。

 

でも、痩せている人は食べる=太るじゃないんです。食べたら太るなんて考えたこともないんです。もし、この考えの差で身体に蓄えられる脂肪に差があるとしたら、食べる=太るって考えるのは損だと思いませんか?

 

私は出産以降、自分の食事を疎かにしていたのでどんどん痩せていきました。しかし、育児は体力勝負なのでこれじゃダメだと思い、痩せすぎたら「これを食べたら脂肪になる」と太った自分を想像しながら食べて1週間で2kg程増やしたり、太ってきたら「これを食べたら健康的になれる」と痩せた自分を想像して1週間で1kg痩せたりしてます。太ったのは、単に食べる量を少し増やしたからかもしれませんが、考えをやめたら増えなくなるので効果はあるはずだと思い込んでます。

 

条件反射

 

犬に食事の前に鐘を鳴らしていたら、鐘を鳴らすだけでよだれを垂らすようになるという現象を条件反射と言います。パブロフの犬で有名ですよね。人にもいろいろな条件反射があります。梅干しを見ると唾が出てくる、嫌な会社や学校に行く準備をすると体調が悪くなるなども条件反射です。

 

この条件反射って良い方に使えばとても便利ですし、様々なことに応用できます。私は、子どもが新生児の頃から条件反射を育児にも活用しています。過去の育児の記事にも書いてますが、おかげで穏やかに育児ができています。

 

これらのように条件反射って使いやすいんですよ。しかも、一度根付いたら結構持続します。なので、これを満腹中枢に活かすんです。

 

満腹になる→満腹中枢を刺激される→満腹だと感じる

 

これにいくつか動作を付け足します。

 

満腹になる→〇〇→満腹中枢を刺激される→満腹だと感じる→〇〇

 

といった感じです。これにより、

 

ご飯を食べる→〇〇→満腹だと感じる→〇〇

 

という風になり、満腹中枢に関係なく条件を満たせば脳が満腹だと感じるようになるんです。我慢しなくても一定の行動をするだけで満足できるんです。条件反射を根付かせるのに少し時間は必要になりますが、一度根付けばずっと我慢せずに食べる量を減らすことができます。しかも、満腹だと感じた後に行動を付け加えることによって、満腹感を得たときの満足感を感じられるためストレスを全く感じません。

 

出産するまで私は、満腹感が二種類ありました。まず、ある程度食べると条件反射でお腹がいっぱいと感じます。しかし、胃はまだ空きがあるので気にせず食べ続けると、本来の満腹中枢が働いて本当の満腹になります。これが便利なんです。大人になると本人の意思とは関係なく、お付き合いなどでたくさん食べなくちゃいけないときもあるじゃないですか。それなのにダイエットしていて食べられませんなんて言えないでしょ?なので、そういうときは気にせずいっぱい食べて、普段は条件反射で作った偽の満腹感で満足するっていう風に変えられるんです。

 

育児をすると食事が疎かになり偽の満腹感は消えましたが、大体8年くらいは条件反射で作った偽の満腹感がありました。これのおかげで食べ過ぎることはなくなったので心身共に本当に楽でした。

 

まとめ

 

ちょっと信じ難い話だとは思いますが、これを食べるだけやこれを我慢してとかのダイエットより、お金を使わず、ストレスを溜めない楽なダイエットだと思います。次は、このプラシーボ効果と条件反射を使い、いかに効率よく我慢せずに健康的な身体を手に入れるかの具体策を書きます。