一歳半の子どもの寝かしつけ
子どもの寝かしつけで悩んでる方多いですよね。私も子どもが一歳半になったら急に全く寝なくなって、20時に寝かしつけを始めて子どもが寝たのが24時なんて時期もありました。とりあえず、今は寝かしつけのパターンができたため布団に連れてって30分で寝るようになったので、その方法をご紹介します。
ただ、「こうしたら寝るよ」っていうんじゃなく、こんな風に寝かしつける人もいるんだくらいで読んでください。
自分が眠くなる状況を考えてみた
何をやっても寝ないときは寝ないじゃないですか。本当にそんなに寝ないで大丈夫なの?って子どもが心配になるくらい寝ないですよね。親の方が疲れます。本当に毎日お疲れ様です。
なので、どうやったら子どもが寝るかって考えるのはやめて、自分はどうしたら眠くなるかを考えてみたんです。
私が眠くなるのはこの3つのパターンです。
・学校の授業
・体力がなくなったとき
・静かな心地いい空間にいるとき
学校の授業というか、興味がないことを抑揚なくしゃべっているのをただひたすら聞いてるだけってかなり眠たくなりませんか?疲れたときや、静かな心地いい空間にいて癒されているときも眠くなりますよね?なので、この3つを合わせたら寝るんではないかと思って試してみました。
寝かせ方
①体力を使わせる
子どもは保育園等には行ってないため、ずっと私が相手するしかありません。なので、公園に行くのは1日1回だったのを午前中と夕方の2回にしました。特に夕方のときはたくさん歩かせたりしてできるだけ疲れさすようにしています。
②一緒に布団でゴロゴロ
今までベビーベッドで寝かしつけをしていましたが、薄暗くした部屋の親のベッドで一緒にゴロゴロするようにしました。無理にひっつくこともしませんし、お互い勝手にゴロゴロしてます。たまにギューってしてみたり、たまに子どもが上に乗ってきたりとかはしますが、お互いマイペースに過ごしてます。
子どもが満足できる空間を子ども自身で作れるようにしました。
③抑揚のない小さな声でしゃべり続ける
学校の面白くない授業をする先生を思い出しながら、淡々と抑揚のない声でしゃべりました。最初は近所の人と話すような世間話から始めましたが、今は様々なことをしゃべってます。
・九九
・1+1=2、2+2=4、4+4=8、みたいな感じでひたすら足し算していく
・アルファベット
・私アレンジの昔話
・トトロなどのジブリを物語風に話す
子どもが聞いてるか聞いてないかわからないけど、淡々と抑揚のない小さな声でこのようなことを話し続けるんです。じゃぁ、すぐ寝てくれるようになりました。
最初の頃は聞こうとはしてくれてたんですが、今は「また始まった」みたいな感じで私の声をBGM代わりにしてゴロゴロして比較的すぐ寝ます。私も頭を使いながらしゃべっているのでおもしろいですし、絶対覚えてはないだろうけど、子どもが大きくなったときに九九とか役に立ったらいいなと思ってます。確実に覚えてないでしょうけどね。
こんな感じで親もストレスなく寝かしつけができるようになったし、子どももすぐ寝てくれるしで、現在は寝かしつけは順調です。
しかし、これはデメリットもあります。
親も寝かしつけながら寝てしまう
自分が眠くなる状況を考えて思いついた寝かしつけの方法なので、やっぱり自分も眠くなるんですよね。子どもが寝るのが先か、親が寝るのが先かって状態になってます。まだ寝たくないのに寝てしまうから、起きてから「しまった〜」って思うことも多々あります。
まとめ
子どもが寝なくて、親はストレスも疲れも溜まり、寝不足でしんどくなりますよね。どんな寝かしつけをしても寝ないって子もいると思います。そのうち一人で寝るようになるって言われても、今のこのしんどさをなんとかしたいですよね。TwitterなどのSNSで愚痴を吐いたり、周りに愚痴ったりしてください。
あまり無理しすぎず…って言われても無理でしょうが、がんばりすぎずに肩の力を抜いてください。本当に毎日お疲れ様です。