発達障害な私の育児日記

発達障害な私の育児日記

発達障害を抱えながら家事・育児に奮闘中!私ならではの解決法を提案します!

後追いの時期のために新生児の頃からしておいた方がいいことと新生児の寝かせ方

f:id:okamati:20180907133854j:plain

前回の泣き止ませ方に続き、今回は後追いの時期に、新生児からやっていてよかったと心底思ったこと1つと、寝かせ方をまとめます。

okamati.hatenablog.com

赤ちゃんの不安

 

質問ですが、デート中や友達と遊んでいるとき、いきなり相手が何も言わずに何処かへ行ったらどう思いますか?怒る方もいるでしょうし、不安になる方や全く気にならないって方もいらっしゃるでしょう。それが赤ちゃんの気持ちです。

 

新生児にこの世界はどう見えてる?にも書きましたが、知らないことだらけで、見える範囲も限られているのに目の前の人はすぐいなくなる。

okamati.hatenablog.com

 不安になる子もいますよ。なので、その不安を取り除いてあげましょう。

 

声掛けが大事

 

赤ちゃんに難しいことを言ってもわからないからという理由で簡単なことしか話さない人がいますが、赤ちゃんがしゃべれないからわからないだろうと勝手に判断しているのは大人で、もしかしたら赤ちゃんにもわかっている可能性があると思うんです。それに、大人が言語がわからない国に行っても、3ヶ月もすればなんとなく相手の言いたい方がわかってくるというでしょ。それと同じで、話続ければ理解をしてくれると思うし、理解したときに赤ちゃんの気持ちは楽になると思います。

 

だから、赤ちゃんの見えない位置に行って掃除や料理をするなら、それを「大人が食べる夕飯を作ってくるね」という感じで何をするか伝えてから移動してください。ポイントは、最後に「ちょっと待っててね」と毎回同じ言葉を言うことと、戻ってきたら頬に両手を触れて顔を近づけて「待っててくれてありがとう」と少し高めの声で褒めることです。これを繰り返すと、最初は何か言ったらどっか行くけど、戻ってきたとき褒めてくれてうれしいとなります。そのうち、「ちょっと待っててね」と言ったらどっか行くけど用事が終わればすぐ戻ってきてくれることがわかり、親が見えなくても赤ちゃんは不安になりません。

 

注意点は、言ったことが終われば他のことが気になってもまずは赤ちゃんのところへ戻ることです。わからないだろうと決めつけて、赤ちゃんとの約束を破らないでください。ちゃんと赤ちゃんとの約束を守り、それを繰り返すことによって赤ちゃんに信頼してもらえます。

 

声掛けの結果

 

私はこれに加え、オムツを替えるときやミルクをあげるときとかも声を掛けながらしました。自分なら何をされているか知りたいと思うだろうと考えたので、「足をあげるね」とか「いっぱい出たね」とか今何をしているか伝えながらしました。これらの声掛けにより、後追いの時期のストレスがかなり減ったんです。

 

後追いって本当にストレスが溜まります。どこにでもついてくるし、断れば泣くしで本当に大変です。でも、私の子どもは「〇〇するからちょっと待っててね」と伝えると、目に涙を浮かべながらじっと用事が終わるまで待っていてくれました。ぐずるときも、今はこれをしてると見せながら伝えると納得して待っていてくれました。それまでに築いた信頼関係のおかげだろうなと思っています。なので、声掛けをして赤ちゃんの不安をなくしてあげてください。

 

寝かせ方

 

新生児の寝かしつけ、最初は手こずる人も多いです。オススメはおでこを撫でる方法です。おでこには交感神経と副交感神経がたくさんあるので、優しく撫でて刺激をすることによりリラックスできるそうです。ただ、これは効果のある子とない子がいます。

 

私は、生え際のあたりから眉毛の少し下の位置へ、上から下へ指三本で優しく撫でました。ポイントは、手の平で赤ちゃんの顔に当たる光を遮ること。呼吸の邪魔をせず少し暗くなるくらいの位置に手の平を固定しつつ撫でると、新生児の頃はすぐ寝てくれました。頭を撫でてあげたいけど、新生児の頃の頭に触るのは危険な可能性もあるので、頭を撫でる代わりにおでこを撫でてあげてください。

 

まとめ

 

あくまで、1人の子どもを育てている人間の言ってることで、様々な経験をされている方や知識の豊富な方には納得できない部分もあるかとは思います。私なりに調べて、いかに親も子もストレスを減らして生活をするかという点を考えて出た結果です。私の子には効果がありましたが、全ての子に効果があるとは限りません。ただ、赤ちゃんだからわからないだろうではなく、1人の人間として接してあげてください。