妊娠中にしておいたほうがいいこと《外出編》
子どもが産まれたら、外出も今までと変わってきます。しゃがんで子どもの目線に合わせるから今まで気がつかなかったことに気づけるようになるし、立ち止まって空を見上げる回数も増えます。でも、大変なことが増えるのも事実。なので、妊娠中に準備をして子どもとの外出の際のストレスを減らしましょう。
外出のためにしておいた方がいいこと3つ
ベビーカーで入れるトイレの確認
赤ちゃんを連れての外出ということで、授乳室やオムツ替えの場所の確認はしておく人が多いですが、それよりも調べておくと便利なのはベビーカーで入れる大人のためのトイレです。特に、よく行くコンビニやスーパーのトイレは絶対確認しておいた方がいいです。抱っこ紐なら抱っこをしたままトイレができるので問題ないですが、ベビーカーならそうはいきません。ベビーカーに荷物を積んでいたら畳むことはできないし、外に放置なんてことも絶対にできないから1人で赤ちゃんを連れているときならどうしてもトイレに連れて行かなきゃいけない。
でも、ベビーカーで入れないトイレが多いんです。最近は、コンビニでも車椅子対応のトイレがあるところも増えましたけどね。トイレに行きたくなったときに焦らなくていいように、近所の車椅子対応の広いトイレ、又は多目的トイレの有無を確認しておくことをオススメします。
スーパーの混まない時間の確認
スーパーへ買い物となれば、抱っこ紐よりベビーカーで行きたいですよね。でも、スーパーも大小様々で、ベビーカーではギリギリの通路の幅のところもあります。そんなところは抱っこ紐で行けばいいじゃないって思うでしょ?違うんですよ。
私もいろいろ試しましたが、結果的にベビーカーで行くのが一番迷惑をかけない時期ってのがありました。狭い店だと、最初の小さいうちは抱っこ紐でいいんですけどね。歩くようになって靴を履かせなくちゃいけない赤ちゃんだと、商品より上の位置になる大人の腰辺りの高さで靴をバタバタさせることになるわけなんですよ。それは衛生的にダメですよね。じゃあ、靴を脱がせればって思うでしょうが、散々歩き回ったりした汚い足だと、靴を履いてようが履いてなかろうが、砂がお店の商品にかかる可能性がある以上、私はダメだと思うんです。
なら、歩けるなら手を繋いで静かにさせればって思うでしょうが、それも歩き始めた頃の子には無理なんです。商品を取るときにどうしても手を離さなければいけないし、あの頃の子は大人の言うことがわかっていても自分の気持ちが優先だから、静かにさせるなんて無理なんですよ。普段から、足が届かなくて落ちたら怪我するような高さから、危ないのがわかっているのに、疲れて下に降りたいからという理由で急に飛び降りるなんてよくあることなんですよ。そんな、まだきちんとした判断ができない子に静かにしろは無理でした。
なので、結果人の少ない時間を狙ってベビーカーで行くって選択肢しかないんですよね。本当にご迷惑をかけて申し訳ないって思ってます。ですので、食材は宅配サービスを頼むって方も、スーパーの混まない時間帯など確認しておいた方がいいですよ。
公園の日陰の確認
公園デビューなんて言葉もあったりする赤ちゃんとのお散歩。できれば大人も子どもも楽しく過ごしたいですよね。その為に、近所の公園の日陰を確認しておくと便利ですよ。
暑い夏場、日当たりのいい公園の遊具はかなり高温になっています。遊具が熱すぎて子どもが遊べないことも多いです。でも、公園って日陰が少ないところが多いんですよね。冬場の日当たりはなんとでもなりますが、夏場の涼しい公園っていうのはあればかなり有難いです。なので、出産までにお散歩がてら公園をチェックしてみてはいかがですか?
ということで、外出のためにしておいた方がいいこと3つでした。次回は、知識の共有編です。