発達障害な私の育児日記

発達障害な私の育児日記

発達障害を抱えながら家事・育児に奮闘中!私ならではの解決法を提案します!

「不良債権な私の何がいいの?」「会話が成り立ったから」

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はじめまして、okamatiと言います。

 

これから、発達障害、出産、育児のことなどをメインにブログを書いていこうと思っています。なので最初にどんな人間が書くのかを本当に軽くプロフィールを書きます。

 

私自身は人生どん底不良債権だったときに夫に出会い、なぜか結婚できて、なぜか子どもまで産まれて。人生ってすごいですね。本当に波乱万丈すぎてリアルで全て話すとドン引きされますので、軽くプロフィールを書いてみます。

  

 

プロフィール

人生どん底

 

20歳で結婚し、すぐに妊娠するも流産をして、医者には「今後の妊娠は難しい」と言われました。かなり泣いて暮らしました。子どもがいなくなったこと、もう妊娠してた時期に思い描いた子どもとの人生が送れないこと、本当に悲しくて悲しくて、人生で1番泣きました。それに、子どもが好きって訳ではなかったんですけど、世間知らずだったため、結婚して子どもを産むってのは当然のように考えていたので、私は女として失格だと自分を責めました。

 

その後、5年がんばったんですけどね。結局、子どもがいないことが主な理由で離婚しました。そこから、人生どんどん転がり落ちて行きます。

 

話が長くなり過ぎて書けないので省きますが、夫と出会って助けてもらってから弁護士や警察にお世話になるような状態でしたし、経緯を知った人には「生きててくれてよかった」と言われるぐらいのどん底でした。しかし、そんな夫と出会う前に新たなことが発覚しました。

 

もしかして発達障害

 

ずっと、自分は感情が欠落してるし、人と違いすぎることに違和感を感じていました。親が「個性的な人間の方がステキ!」っていう人だったので深くは考えていませんでしたが、自分は人と考え方が違うということは意識しながらずっと生きてましたね。でも、人生どん底で、なんとか今の状況から脱却するために自分を変えなきゃと思って自分を見つめなおしていた頃、ネットの中で見つけた言葉をなんとなく調べました。

 

アスペルガー症候群

 

「あぁ、これか」とすごく納得してすっきりしたことを今でも覚えてます。でも、病院で診断はしてもらっていません。親に私が発達障害だと知られたくないし、医師から診断の必要はないと言われているからです。今は、発達障害ではない人には私が発達障害だというと否定されますが、発達障害の人には「発達障害ですよね?」と指摘されるくらいの障害具合です。日常生活に全く困難はないですね。大体の人はできるのに私にはできないことがあるというのがわかっただけで、日常では対応できますし。

 

ということで、不妊発達障害などなど、かなり問題だらけの私だったのですが、なぜか夫に結婚を前提に付き合ってほしいと告白されました。もちろん全てを話して、私は不良債権でしかないからやめておいた方がいいとお断りしましたが、夫はそれでもいいと引かなかったんです。

 

なんで私なの?その答えは「会話が成り立ったから」

 

会話が成り立ったから

 

夫は「性格とかは俺が調教するから、問題があっても大丈夫。でも、遺伝子の問題は俺にはどうしようもないから、そこだけ満たしてくれてればいい。俺好みの見た目で、会話が成り立てばそれでいい」とかなり変な言葉を言いました。でも、私はそれを聞いて、それならいいかなと納得してお付き合いすることにしたんです。普通なら腹が立つ台詞なんですけどね。

 

というのも、夫はかなりのドSでかなり頭がよかったんです。なんちゃってとか性癖が〜とかではなく、人を支配するタイプのS。そんな夫が言うならそれでもいいかと思ったんです。

 

ちなみに、お付き合いを続けるうちに、夫は私が思ってた以上に頭がいいことがわかりました。頭良すぎてびっくりすることの連発だっから、I.Qを聞いたんですよね。なら、かなりの高I.Qだと言ってくれました。正確な数値は言ってくれませんでしたが、160以上だと。「会話が成り立ったから」という言葉の本当の意味が、そのときわかりました。

 

一般的にI.Qって20以上差があると会話が成り立たないって言われているんです。なので、基本的に夫と同じレベルで会話ができる人はこの世にほとんどいないってことです。アスペルガー症候群の特徴として上げられる1つの、I.Qが高いというのは私も当てはまります。幼稚園時代にI.Qのテストを受けたら、先生方の私への接し方が激変したと親がよく言ってましたし。でも、夫ほどではもちろんないので、私との会話もだいぶレベルを下げてくれてるはずです。たまに、話が理解できているか試されますし。

 

 

まぁ、そんな、普通なようで普通ではない私達夫婦に子どもが産まれました。じゃあ、やっぱり普通の家庭とは違う育児の仕方や考え方をしてることがあるんですよね。なので、私達家族のことを書いたら、誰かの気持ちを少しでも楽にできるのではないかなと。

 

こんなんでも大丈夫だよー。

 

こんなんもあるよー。

 

なんて書けたらなぁと。ということで、これからよろしくお願いします。とりあえず、次はなんで妊娠できたかとか、その辺りでも書こうかな。産婦人科の先生の話とか。